本日、役員の深石さんと2人で第4QのMission策定会議を行いました。
年度目標をベースに、コロナの影響を受けた上半期、少し回復したはずの第3Qの数字を鑑みつつ、最後のQの数字を作ります。様々な角度から喧々諤々と議論を行い、何とか着地の数字を作りました。
2人の打合せの中で、組織として、理屈と理屈、理想と現実、実現可能性、あるべき姿、整合性などの議論やキーワードがどれだけ出てきた事か分かりません。
ある角度では正解でも、ある角度では辻褄が合わなかったり、整合性があっても組織論としては違ったり、理想ばかり追い続けると足元は疲弊したり、でも現実的過ぎると夢が遠のいたりと、議論というのは奥深いものです。徹底的に議論を行い、あらゆる可能性からの意思決定までが必要ですので、終わった後はぐったりです。
しかし、あらゆる角度から膝を突き合わせて議論出来る仲間がいる事はとても幸せな事です。
これは役員とだけではなく、マネージャー陣とも毎週の様に議論を重ねながら健全な組織作りを行えているのは本当に幸せな事で、もっともっとこの様に議論出来る仲間を増やしたいと思います。
議論の目的は、徹底する事で意思決定者のミスジャッジやミスリードを減らす効果もありますし、関わる人の納得度も上がります。そして、相手の考えや価値観を知る場にもなります。特に上司部下間や関連部署間では認識のギャップを減らすためにもこういったコミュニケーションも兼ねた議論には大きな価値があります。
最後は決められた決定手法で、意思決定者(方法)が決めれば良いのですが、内容が重くなるほどに議論の精度が重要です。
これからも社内課題と向き合って、議論を重ね、意思決定を繰り返していきたいと思います。
第4Qもやるで!!
※まだ3Q終わってないけど。。