先日、社内プレゼン大会を開催しました。
※写真はデジマ事業部21卒の木山さん。これも良いプレゼンでした。
もう8回目という事ですが、半年に1度開催していますので、4年間続けている社内イベントになります。
このプレゼン大会の目的は「伝える力」を磨く事です。私達はマーケティング会社として、様々な形で「伝える力」を磨き続けなければいけません。それは定量分析/定性分析も表現力も、資料のクオリティなども含めて。またプレゼン大会には、伝える力を磨く事以外にも下記の様なメリットがあります。
①他部署の理解・・・他部署が行っている事は、見えずらくなるので。
②他メンバーの理解・・・社内に自分が行ってきた事のシェアにより、メンバー理解が深まり、ナレッジも考え方もシェアできます。
③会社の理解・・・良いことも、悪いことも共有されますので、会社の現在地が理解出来ます。
④幹部へのアピール・・・抜擢人事を行うこともあり得ますので、こういったところで直接アピール出来る機会に。
などなど、プレゼン大会を行うメリットは沢山あります。
人に何かを伝えるのは難しいですよね。夫婦関係でも、友人関係でも、上司部下でも、横部署連携でも、常に何かしらの齟齬が生まれます。その齟齬を放っておかずに、向き合い、伝える能力を向上させ、少しでも意思伝達のサポートをするのも会社の務めです。またマーケティングに関わる人間が伝え下手だと、クライアントへも伝え下手、クライアントの向こう側にいるエンドユーザーにも伝え下手になりますよ。
ゆえに弊社では、社内研修の意味も込めての施策として行っている次第です。
開催当初は、このような催しを強制するのはハレーションが多かったのですが(全員参加なので)、回を重ねるごとに、メンバー達もその意味を実感し、回を重ねる毎にレベルの上がる大会に、緊張しながらも楽しみに思っているメンバーも増えてきました。
優勝者、2位、3位には、様々な商品や賞金が用意されますので、メンバーも本気です。
第8回 XLabプレゼン大会様子のエンドロールを下記にアップしていますので、どうぞご覧ください。
因みに、今大会の優勝は、初優勝の山本さん。前回5位の悔しさを晴らす素晴らしいプレゼンでした。人前で話すのが苦手と言ってた人とは思えない堂々としたプレゼンです。
彼女は未経験から、デザイナー/ディレクター/システムエンジニア/動画制作も出来るマルチプレイヤーに育ってきました。真摯に仕事に取り組む人の成長って本当に嬉しいものです。
にしても、本当に凄い。彼女の成長は尊敬のレベルです。
尊敬している方にそのような言葉をいただけること、本当に嬉しいです。
1年前に比べると、成長したなと思うことはありますが、私はまだまだ人間的にも技術的にも未熟です。
ただ、昨日の自分よりも今日の自分を更新できるように、常に邁進していこうと考えています。
また、嫌なこと、苦手なことって、本気でやってみると、いつの間にか少しだけ克服できていたり、自分を強くするきっかけになったりします。
目の前のことに徹底的に向き合ってみる、本気でぶつかってみる、そうやって日々を過ごすことの大切さを、社会人になって改めて思います。
これからもその気持ちを忘れず取り組んでいきますので、今後ともよろしくお願いいたします!
本当に色々と向き合ってきた1年3ヶ月でしたね
これからも長所は伸ばし、苦手とも向き合っていきましょう!
僕もまだまだ頑張ります!